■建物本体価格以外に実際に建てる為に必要な金額(参考)
A-附帯工事
仮説電気  
仮説水道  
建設産業廃棄物処理費 施工延面積 50坪以上
養生ネット 仮囲い  
管理諸経費(10%)  

電気外線引込料  
屋内外給排水工事 1F施工延面積90m2以上
管理諸経費(5%)  
A合計 約1,281,250円

 ■建物本体価格以外に必要な金額

A+B+C+D合計 3,993,045円

1F施工面積・・・88.50m2
2F施工面積・・・80.50m2  延床/51.12坪
土地・・・75坪

金額に既存建物や伐採、残土搬入などは含まれておりません。

ここで表記した金額に、建物本体価格を足していただければ「家を建てる」ことができる総金額の目安になります。大抵は本体価格の約25%と言われております。しかし、そこから照明器具やら何やらで実際に生活できるレベルまで持っていくには追加工事が加わったりする場合があります。(詳しくは「坪単価の意味」をご参考ください)

   B-搬入諸経費など
輸入パッケージ搬入費  
資材運搬費 地域費  
資材運搬費 面積費  
コンテナデバンニング、検品費  
B合計 約735,080円

C-諸経費
登記費用(表示、保存)  
登記費用(設定等)  
火災保険料(35年)  
印紙代  
設計及び建築確認申請費  
敷地調査費  
地盤調査費  
地盤保証料  
瑕疵保証登録料  
現場審査(中間、完了)申請費  
構造計算、計画図作成費  
C合計 約1,199,815円

D-国や市町村に支払う(ローンには含まれず)
下水道加入金 地域によって違います
510,000
下水道負担金 地域によって違います
66,900
土地収得税・固定資産税 地域によって違います
約200,000
自治会加入金 地域によって違います
D合計 約776,900円

■契約時にすぐに現金で必要な現金(参考)
A-建物契約時
建物契約金 本体価格に含まれる
500,000
印紙代  
15,000

 ■契約したらすぐに必要なお金

A+B+C合計 1,726,119円

しかし、銀行のローン用の保証金、手数料などは全体のローンの中に含めて借りる事ができるので、必ず必要になってくる金額は
約1,145,400円
それらが準備 できない場合は、ローンが下りるまで住宅屋サンが立てかえてくれたりしてくれる所もあると思うのですが、契約時の印紙代は、親に泣きついてでも準備しないといけない。(よって、約10万円くらいは国に払う分なのでローンに含める事はできない。現金が必要)

(ローン 25,500,000円 35年返済の場合)

   B-土地契約時
土地手付金 10% 土地代に含まれる
印紙代  
10,000

C-銀行の住宅ローンに関わる
保証料  
527,799
手数料  
52,500
振込手数料  
420
印紙代  
20,400
ローンの種類や銀行により「保証料」が必要になってくる場合があります

 

 

 


■地鎮祭後、基礎工事付近に必要なお金(国や市町村に払うお金が大半)(参考)
A-地鎮祭費
初穂料 地域によって違います
10000〜30000
お供物代 地域によって違います
5,000〜10000

 ■基礎工事付近に必要な現金

A+B+C合計 793,900円

今回のお金は住宅メーカーや工務店サンにお支払いするワケではないので、ローンには含まれていない場合が殆ど。根性でかき集めましょう。
ちなみに固定資産などは実際に建物が建って申請した段階で減税分が返ってきます。

   B-土地に関する支払い
下水道加入金 地域によって違います
510,000
下水道負担金 地域によって違います
66,900

C-税金に関する支払い(2項目の合計)
土地収得税 地域によって違います
200,000
固定資産税 地域によって違います

契約してから基礎工事付近までに国や市町村に支払う現金 約¥892,220
この金額はもちろんローンに含まれていない項目ですし、住宅メーカーや工務店さんに払うものではございません。
殆どが国や市町村に払うお金ですので、あまり見えてきません。
つまり最初から想定し計算に入れてローンを組めば問題ないのですが、普通 は別途必要になってきます。


■坪単価の意味
家は建物本体価格として、チラシなどに掲載されています。
例えば 坪/25万円〜 という表現があります。 これをふまえると延床施工面 積40坪の家を建てようと思うと、25万円×40坪=本体価格1000万円。という計算ができます。
しかし、この「坪単価」には表現方法や基準が決まっていません。 本当に家だけを建てる価格を、単純に坪数で割った所もあれば、生活をスタートできる最低限の設備を合わせて坪単価で表記している所もあります。
当然、家を建てるということは、同時に生活を始めるワケですから、その坪単価のみで判断して「コチラの方がお得」というものでも無いのです。 担当者によく確認する必要があります。
   契約内容を確認しないままで、後々に必要な「追加工事」を重ねると想像以上に坪単価が上がってくる場合もあるのです。
最低限の照明器具設置、スイッチの数、コンセントの数、TVアンテナ、インターホン、エアコン、等々。
また、常識で考えても付いてるやろ!っていうのが付いてなかったりする場合があります。
ちなみにセルコさんは基本的な生活が出来る装備は標準です。各部屋にコンセント3個、TV接続口など。
そしてキッチンや浴室などが1つのままで部屋数だけが増えて、延べ床面 積が広くなっていく分には坪単価は下がっていきます。
ある有名住宅メーカーなどは、この坪単価を算出する際に屋根の軒分も含めて計算する場合があります。部屋の隅からではなく屋根の端から計算すれば、1件の軒の面 積でも軽く10平米は変わってくるので、一瞬「安いやんっ!」て錯覚しますが、活用できない空間が含まれているワケです。非常に危険です。

■本体価格以外に必要なお金
家を建てる時は「本体価格」が見えてきます。しかし、実際に家を建てる時はその他の工事費用などが必要になってきます。最大でも本体価格の20〜25%は必要になってくる場合もあります。
つまり、1800万円の家でも360万円程度の工事・管理費用(これをフタイ費用等と呼びます)や諸費用がかかり、合計2160万円となります。
勿論、そこに土地の事情により様々な金額がかかってくる場合があるので、予算計画は慎重になる必要があります。もし地盤が不安定だった場合、100万円くらい土地改良費にかかったり、土が流れ出る場合は土留め工事なども必要です。
   契約してしまってから、いざ地盤調査をしたら100万円分の工事費用が追加になった・・・。こういう事はめずらしい事ではありません。しかも、契約してからでないと地盤調査ができないのが殆どです。こればっかりは気をつける方法はありませんが、覚悟と備えも大切ですね。
見積もりも出て契約もしていざ前進!!という時に何かと現金が必要になってきます。 細かいものでも数が集まればまとまったお金になってしまうので、よく確認したほうが良いと思います。

■生活出来るレベルになるまで
家を建てるというのは文字通 り「家を建てるだけ」です。整地した土地にもせいぜいサービスで砂利をひいてもらうのが関の山です。
つまり、家を建てるということは整地した土地ににょきっと家だけが建つ事です。
駐車場もきっちりしたい、門も欲しい、玄関までのアプローチが欲しい・・・など、そういった事は全て「外構工事」となります。
工務店が請け負う(代行)場合と、外構業者にプランを立ててもらって依頼するケースとありますが、「後からできるわ・・」というのはなかなかムツカシイものです。できれば金利の安い住宅ローンの中に外構工事分もきちっと確保しておきたいものですね。簡単なものでも約100〜150万円ほどかかる場合があります。

   一般的には総金額の10%程度かかると言われております。
当然施工面積や設備によって変わってきますが、自動車2台分の駐車場(屋根ナシ)と門柱、門扉、擁壁などで100万円は軽くいきます。
また、カーテンなどもバカにはなりません。インターネットやニッセンなどで激安商品が出ておりますので、利用するのも手です。
しかし、新築の部屋のイメージと合わせたり・・・トータルでコーディネートする場合は、坪/1万円程度の費用が概算だそうです。つまり延べ床40坪のお家なら40万円くらいはカーテンにかかります。

■よく「で、実際になんぼで家建てられるん?」と最近質問を頂きます(笑)。

延床施工面積/50坪 坪単価/35万円の場合

●建物本体価格(坪単価×坪数)1750万円
●追加工事費/標準設備によりますが、大体180万円
●工事費用・諸費用/350万円
●外構工事費/200万円
●国に払う税金や下水道/80万円
●予備の現金/150万円

合計/2710万円 となりますね。(あくまで概算)
※我が家はこの金額ではないですよ〜

   土地を購入される場合はそれに土地費用と仲介手数料やら登記費用やらがかかります。

ちなみに、いくら計画的に家づくりを行っていっても、途中、なにかと現金が必要になったり、追加でお願いしたりする事が出てきます。
そのためにやはり現金で100〜150万円は持っていたいものです。
私の知人も「最後金なくなって、妹に100万借りた」とかいう方もいらっしゃいます。我が家もアブナイです。。このままいけばマグロ漁船です。
つまり、有り金全てをローンの頭金として放り込むのはちょっと危険かもしれません。