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宅内LAN配線を施工してもらう。
さて、ここで色々な問題が浮上してくる。いやいや、最初から分かっていた事なので回避はできるが
それでも今のIT激動の時代にはその「管轄の穴」にハマる事も少なくない。。。
さて、どういう事かを説明しますと、 普通は家を建てるということは、電話線も指定の場所に引いてあって、入居後はNTTに連絡を取ればスグに使用できるハズと信じて疑わない・・・。しかし、そこに管轄の穴が存在します。
基本的に住宅業者に入っていらっしゃる電気屋サンは「電気系は請け負うが通
信系には手を出さない」という鉄則があります。
我が家で言う通信系というのはLANと電話です。
電話に関して
従来通りNTT回線を利用する場合は、NTTが宅内の指定場所に電話線の引き込みをしてくださいます。もちろん電気屋サンはそれが出来るように「カラ配管」を仕込んでおいてくれます。これで解決。
しかし、我が家のように最初から「光ファイバーを利用したIP電話」の場合、電話に関して一切NTTを利用しなくなるので、NTTは工事に来てくれません。
よって IP電話を使用する場合、これで誰も宅内の電話線引き込みをする人が居なくなります。いつまで経ってもカラ配管のまま。
施主自ら1F、2Fと電話線を引き込み、接続工事をしなければいけません。
「金はナンボでも払うでやってくれ。」と頼んでも断られるのが大半です。
そして宅内LAN
これもしかり。我が家の場合はPCルームから全部で10ケ所にLANがはりめぐらせます。電気屋サンは毎度のごとく「カラ配管」をしておいてくれる。
その電気屋サンに「宅内LANはどうしたらええの?」と聞くと
「関西電力サンが光ファイバーを施工に来るので、宅内LANも相談して」と言われます。
そこで、関西電力に 「施工される時に宅内LANもお願いします。見積を・・・」と言うと
「これは施工された電気屋さんに言ってください。コチラは外から家に引き込みまでです。それ以上はしません」キッパリと。。
そらきた。。誰もやらないではないか・・・。
ここで高橋様に泣きついてみる。。。
「実はですねぇ・・・電気屋は通信系は触らないんですよ。。ですので、伊藤様の場合は基本的には 施主施工 となります・・どこかでやってくれる所を探してはみるのですが・・・」
な、な、な、なにっ!?どこの世界に素人でLANの複雑なカテゴリー6の配線が出来るというのや。。1本入ってきた光ファイバーをスイッチングHUBを使って各部屋に分配してやる。。理屈は分かるがケーブルの接続が出来ないではないか。。
こんなもんシロートで出来るワケがない。 電話線も同じや。6芯か4芯かも知らん。
これはヤバい。ヤバい匂いがしてくる・・・。
早く解決しないととんでもないことになるぞ。入居しても肝心の電話やLANが線も通
らずにからっぽのままになる。しかもこの状態で全工事無事完了めでたし、めでたし。となってしまうではないか。
事実上機能しない状態なのに。
これが「管轄の穴」「私の仕事ではないのでアチラに聞いてください・・・」の繰り返し。
このまま日が経ち引渡になってしまうと、なんとなくヤバイ気がする。
これはボクの方でも業者を当たった方がよさそうではないか。
ということで、同じビルの有線ブロードネットワークスさんの現場の方に聞いてみる。
「そんなん・・・自分で出来るやんっ」アッサリ。
「いや・・・それが出来ひんねん。ボクは一般人やから。」
「そら、アルバイトででもやったげるけど、、、5Fのでんき屋サンそんなん得意ちゃうの?」
はっ!!そういえばこのビルの5Fにはでんき屋さんがいらっしゃる。昔からの知り合い。忘れてた。灯台元暗し。
早速相談に行く。 事情を説明する。
「どこもそんなもんやで。なかなか嫌がりよる。ややこしいから。で、カラ配はできてんの?」
「完璧。」
「ほな簡単やんっ!・・・今、小学校のLAN全部入れ替えやってんねん。もうちょっと後でもええ?」
「うん。やってくれるんやったらいつでもいいです。カテゴリー5で。」
「・・・。あんな、今、小学校も全部カテ6に変更してんねんで。今更5にすんの?」
「どっちでもいいけど・・・」
「6やったらケーブル余るんやけどなぁ」
「ほな6で。」 という事で我が家の通信系工事はすべて同ビル5Fのでんき屋柴田さんにお願いすることに。
電話線からマルチメディアポートの設置まで ポートまでの電源供給とPCルームのLAN2口、電話線口も増設。もちろん全て隠蔽配管。
全て解決。めでたしめでたし。
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