|
賛否両論あるのかもしれませんが、メインパノラマの四角の飾りの部分、窓枠と同じホワイトで塗装していただく。
フチだけを白で中をベージュに・・という考え方もできるのですが、
これは色目と彩度がバッチリ合って初めて、ものすごく完成度の高い見せ方になると思うのです。
今回はボクの仕事の都合で、現場で色合わせに立ち会う事ができません。しかも、自分でこのような事を申すのも何なんですが・・・・デザインという仕事を長年やっておりますと色彩
感覚が人よりも敏感です。つまりストライクゾーンがかなり狭いと思うのです。
そんな中で微妙な色合わせにチャレンジしますと、現場の方にかなりの時間と労力がかかると思われます。
もう残された時間はありません。
ここは素直に「窓枠と同じ白で!」と。しておきます。
そして軒下モールディング。これが少しサイズが大きいのです。で、このまま窓枠と同じ白で塗装しますとちょっと明るすぎて主張してくる気がしました。窓枠の印象がボヤけてしまう気がします。
ですので、白は白でも明度を若干だけ落としてやる事で、その主張を抑える事ができます。実を言うとあまり目立って欲しくないのです。(笑)
さりげなく装着されており、しかし全体が締まる感じ。決して主張しない。あくまで軒下モールは脇役です!
そこで、指示は
「軒天板と同じ色」で。 これは正解でしょう!
軒天板も白ですが少しだけ明度が低いです。結果、写真ではわかりにくいと思うのですが、2F部分の窓枠に接していた軒下モールディングが、窓枠の白とケンカしなくなりました。しっかりと、窓枠、飾りパネルが印象的に、このパノラマ部分を引き立てています。
しかも、パノラマ部分のサッシは標準ではありません。
ですので、他のサッシと違い、枠が外に出てこないのです。
外壁と面位置になります。 この事で化粧パネル(四角の額みたいなヤツ)の出っ張りが丁度良いアクセントになっています。
もし、サッシの枠が外に出てくるタイプなら、化粧パネルの形状を考える必要があったでしょう。
化粧パネルの存在さえ疑問になってきます。
これは高橋様のグッドチョイス!

図書室の作りつけ本棚がフォルムを現しました。
|