いよいよ基礎工事が開始されると、今度は外構工事が気になってくる。
今まで建物に気をとられて限界を超えた発注をし、外構なんて60万円あったらなんとかなるわ・・・・という思わずイージーモードになってしまった自分に反省する。。
そう、駐車場車4台、道路からの段差、門柱、この3点セットで軽く200万円はいく。しっかりしようものなら300万円。
つまり「建物総金額のおよそ10%は外構費になるぞ」というウワサは専らウソではなかったのだ。60万円なんてはずかしくて言えないではないか・・・。
とりあえずプランと見積もりを出してもらう。 最低限のプランでそこそこ見栄え良く・・で130〜180万円。
ハイ、白目。 みなさんもご一緒に。
しかも、まずい事に我が家にバッチリ来る外構デザインが思いつかない。。。いろんな雑誌からサンプルを見るが どう見てもモダン近代的なお家なのに外構はプロバンス風・・・とかイマイチ統一感を感じられないのばっかり。そう感じているのは僕だけなのかな??
そんな事をちまちまと考えていると我が家に合うような、ピッタリのイメージの外構が見付けられない。困った・・・。
しかし、たとえ見付けられたとしても再現するには諭吉の力を借りなければイケナイ。 もはや諭吉から見放された我々は「知らぬがホトケ」を決め込むしかないだろう。 知ってしまったら最後、再び泥沼であることは火を見るより明らか・・・。
知らぬがほっとけ・・・。

そして、前回模型を作ったがまたまた欲が出てしまい、間仕切りが見たくなってくる。インターネットで調べること10分。建築模型を手がけてらっしゃる全国のツワモノ達とふれあう。
「そうですねー、模型作れますよ。お安くしときますよ。6万円くらいで。」というありがたいお言葉を頂きながらも、6万円やったらその分ニッチを開けたり家具を購入したいな。。 もっと小遣い程度でカンタンに作ってくれるとこないかなーとホヘホヘと探していると 小遣い程度で作っていただけるという工房を見付ける。
「gorie」という名前でお返事メールが届く・・。ゴリエさんかぁ・・・。 無茶苦茶な注文にも「やってみますね」という気持ちの良いお返事をいただき早速図面 を送りつける。
1週間後に荷物が届く。ワクワク。
すげーーーっ!!!!
屋根を取ると2Fの間取り。ほーっ!! 2Fを取ると1Fの間取り。しかも部屋によって段差付けてあるところまで見事に再現!! しかもしかも階段を外すと半地下ワインセラー・・・
夢膨らむなぁーーっ!!ようでけたるなぁーっ
そして、、、注文通り「人型」縮尺サイズで人間の模型も付けていただく。。 しかも、、よくよく見ると顔が私ではないかっ!!
なにっ?!もう1体の顔は節子ではないかっ!!
やけに体だけ大人になった節子ではないかっっ!
でかしたぞゴリエさんっ!!!

早速うれしそうにセルコに見せびらかしにいく。まったく子供精神の我々。
岡田さん、高橋さん、川村さんの3名で「ほぉーーっ」と見る。 人型を並べて「大きいですねーっ」「窓多いですねーっ」
で、立体的に見て図面では気がつかなかった部分に目がとまる。1F天井のR垂壁が微妙・・・ 角度的に微妙・・・ここはぜひとも付けたいが、潔く取ってしまった方が良いのではないか・・・ そんなムードが漂う・・・
「なんでここはRなん?」と節子がボクに聞く。
・・・・。なんでや?なんでやろ???な、なんとなく・・・・(汗)
みんながボクの回答に期待して見つめる。そう、みんな「なんでここだけRなんや?」という目をしてボクを見る。やばいなぁ・・・ ここの部分はデザイン上狭い通り道になるので、どうせならアーチをくぐるようなイメージにしてはどうか?と思ったのだ。この部分だけがいろんなワガママデザインの影響を受けて、つじつま合わせされてしまった微妙な部分なのだ。それならば、何らかのデザイン処理によりマイナスをプラスに変えてしまいたかったのだ。
他の手法で解消されるならばR垂れ壁にはこだわっていない。
「な、なんとなく・・・ここから入って、アーチの奥に広がる空間がかっこいいかも・・・と思いまして・・・」く、くるしい。
「そうですねぇー。ここは見せたい部分ですものねぇ〜」と川村サン。 そ、そ、そ、そうよ!!!分かっていただけるのか川村サン。でかしたぞ。「・・・で、でも無くても・・・・」
おいおい・・・(汗)

「現場で考えましょっか!」と見事な解決を見いだす高橋サン。
そう、現場で考えましょう。何やったら現場に段ボールで作った原寸R垂れ壁持っていって実際に付けてみよう。そして対策を考えればいい。 段ボール工作なら子供の頃、原寸でのび太のタイムマシンをミカン箱で作って本当にタイムスリップできると信じて疑わなかったほどである。
そうしよう。

セルコを後にしようと思った矢先、奥野社長様が出てきてくれる。
「あっ!模型やっ」 でへでへっ、見て見て〜〜っとうれしそうに見せびらかす節子とオレ。 「ほーーっいいですね!」でしょでしょっ、屋根も取れる、2Fも取れる・・・と重箱のようにみせびらかす。
おもむろに1Fにいきなり屋根を乗せる社長。
「平屋もええな・・」ボソっ。

せっかくなのでその工房をご紹介させていただきます。
砂田屋さん

 
外観です。前回のよりリアルですね!


2F間仕切り。5部屋あります


1F間仕切り 2LNDK


玄関を見てみる。窓から節子が覗いているよ。


正面から。人型も立たせてみました。

側面から。人型も1/50です。


1Fを上から見ました