追加料金発表

さて、恐れていた追加料金発表の日。
地盤調査がOKとなったので、今までの我々の夢戯言に
具体的な金額を出していただく。僕にとってはこの部分が非常に重要。
先日のサイディング変更代やら階段の六角加工やら、細かな贅沢品の数々・・・。
これで家本体の金額がおおむね決定し、次ぎからやっとカーテン、照明、家具、外構へとスライドしていける。

通常に比べて我々夫婦はいろんなものを早めに決定している。かなり早い段階で決めている。 これは先に思っているイメージに確固たるものがあるので、「ど〜しよっかなぁ〜??こっちにしよっかなぁ〜、やっぱり・・・」とか「現物見てみないとなぁ〜」というアヤフヤなイメージでは無いのだ。
もう頭に中には我が家の細部まで出来上がっている。よって早く必要な追加金額を知りたいのだ。それならば早くお伝えして早めに金額を出していただいた方が気がラクである。金額配分をして次のステップに進めるのだ。
しかも施工が始まってからの打ち合わせや確認は、回答に追われるため即決を余儀なくされてしまう場面 もあるだろう。
電気配線でここはカッコイイ間接照明がいいな。。と思っても本格的な電気打ち合わせの頃には、そういった予算を使い果 たしてしまい、どうする事もできなかったり、せめてカンタンな外構でも。。と思っていても外構は高額になるためちょっとやそっとの予算では何もできない。つまり、これから基礎を打つ段階でまだ決める必要の無い事まで、詳細にお伝えして事前にに見積もりをとっておきたいのだ。
何においても標準から少しは追加が必要になってくる。ただ、ご担当いただく全ての方を巻き込んでの、数回に渡る入念な打ち合わせになるので、後々結局現場で「やっぱり・・・」とかそういう優柔不断な事は避けたい。 お伝えする事は全て「必須事項」でありたい。

ほへほへとセルコホームに行く。 「こんにちわー」
まずは天井エアコンの見積もり説明から。前回でLDNKのエアコン取付位 置がムツカシかったので(室外機が外観を損ねる位置に来る恐れがあった)、それならば天井に大型のを1基取り付けてしまってはどうか。というこの場に及んでもまだ血迷った身の程知らずの我々。。。

「エアコンの取付、機械が、約37万円(税サ別 )でして・・・」

白目。・・ハイ。消えたっ

「そしてですね・・・・。次がサイディングの変更差額分なんですけど、およそ190m2×2,000円で38万円。」
うーーんほぼ計算通りやったな。。くそぅ。
これは外せない。これは外せない。ブツブツ・・・あまんじて受け入れようではないか・・。

そして階段の6角加工。これが微妙な値段を突いてくる。あと2万円高ければ有無を言わさず諦めていただろう。。
こ、この金額やったら・・・・どうせ今しか出来んことやでな。。 後からはできひんしな。。あ〜〜〜あのときこれくらいやったらやっておいたら良かったな。。て後悔すんの かなんしな。。。
という住宅を建てる際と結婚式準備にありがちな「今しか出来ひんしな・・・後で後悔すんのんイヤやしな。。一生に一回やしな。。。」という呪文にかかる。
もはや日頃の単位から「0」が3つ程増えているのが当たり前になってくる。
「う〜〜〜〜ん。。イキ*で。」どんどん泥沼。(*イキ というのは生かすという業界用語。セルコさんに伝わっているかは不明)

そして24時間換気システムの説明をもう一度伺う。これで3度目だが全然概念が理解できていない我々。
「う〜〜〜〜ん。。この強制換気必要かな?」と工作室とPCルームに付けたプロペラ換気扇を疑問に思う。いや、あえて外せるのはもはやここしかない。 二人でこれまた血眼になって見積書を見渡す。
ハァハァ、フゥフゥ。、

  

「換気システムって言うのはこの部屋の空気が他の部屋に移動するって事では無いですよね?」
「えぇ、空気が循環するって表現ですが入口と出口が数カ所ございますので。ここの部屋の空気が全ての部屋に回ってということではございません」
「高気密というのは、換気扇を付ける事によって損なわれますか?」
「多少は・・・・」
「部屋の空気は何時間でキレイになるのでしょうか?」
「約2時間で家全体の空気が入れ替わる。ということです。ちなみに換気扇を導入すると、そのあたりの空気の流れももう一度計算する必要がありますね。ただ、換気システムにも3段階のスイッチがございまして・・・」
なに?!スイッチ?! ほほう。。強くしたりできるのか・・・。
「なぁ、のんちゃん、とりあえず換気扇やめて様子みよっか」
「そやな・・・で、どうしても必要やったらその時考えよう。。」
「塗装作業してみて2時間経って、まだあまりにもシンナー臭かったら換気扇付けよう」
「うん!!あんまり臭かったら窓開けとくわな。」

・・・・・?!窓開ける?!マ、ド、ヲ、ア、ケ、ル・・・・。

そや、、塗料缶にも書いてある。。締め切った部屋でのご使用はどうとかこうとか・・って。。 よう考えたら臭かったら普通に窓をあける。。(汗)人ってスバラシイ。。

でかしたぞ!!節子!!!!

「換気扇却下で!!」

どうせ塗装の際には2ケ所の大きな窓を開けるのだ。換気もへったくれもあったもんじゃない。空気は通 りたい放題だ。

そして、今後追加になると思われる金額を概算で教えてもらう。
例えばTVアンテナ、室内LAN コンセント増設、照明配線の増設・・・・。 地鎮祭の神主様へのお礼金まで。 これで全部が出そろう。

電気系追加/TVアンテナやエアコン工事、照明器具増設、LAN配線で追加でこの先必要と思われるのが約32万円
室内追加加工/本棚、ダイニングカウンター、階段六角、ニッチ、レンガ貼り 細々で約31万円
外壁変更差額/38万円
外構工事/テラス、土止め擁壁、道までのエントランス、駐車場、門 で約110万円で抑えなければ。
家具・カーテン/50万円(でなんとしても抑えなければイケナイ。正直キツイだろう)
神主サンのお礼・お供え/17000円

ざっと261万円はみ出てくる。
さらに管理費と消費税をかければ280万円は軽く超える。若干の振れを考えても300万円は必要だろう。 家具、カーテン代、室内追加分の100万円と、 ローンの際の予備金40万円をあてがったとしても 160万円足りない。がんばれば30万円はなんとかできるだろう。
しかし、どうしても現金130万円が無いが、あてもない。
しかし、今、130万円ごときで諦めるのは悔しい。これをクリアしたら全部思い通 りなのだ。妥協点が無い。 完璧な我が家が出来上がる。これならば後々に後悔が無いハズ。
こういう部分で我々は完璧主義なので困る。何でもそうなのだが、 最初は安物で〜〜〜という考え方が出来ない。すぐにイメージ通 りのモノが欲しくなる。 知ってしまった以上、自分のイメージに合ったものが欲しくなる。
130万円・・・・。 これ以上金融機関からのローンは出来ない。。
しかもあと半年で集めないといけない。
アイテム、、アイテム、、、、ブツブツ。。。
最悪の場合、ボクのコレクションしてきた美術館級の絵画を1点手放さざるを得ないかもしれない・・・。
小さな絵画だがこれでも100万円は軽く超える・・・
これは妻には内緒にしておこう。。。 きっと悲しむだろう。最後の手段としておこう。