地盤調査

家を建てようと思っても、そこが適切な地盤でなければ家を建てる事はできない。 土地を購入しても地盤調査が完了しないと先へは進めない。もし、地盤調査をして土地改良が必要になったとしたら軽く100万円は飛んでゆく。諭吉よサラバ。

今まで散々打ち合わせをしてギリギリのラインで追加工事や変更をお願いしているにもかかわらず 土地改良が必要となっては、全てが水の泡。

「なぁ、かっちゃん・・・もし杭打たなアカンかったらどうなんの?」
「くい打ちした後に布基礎やな。状態によるけど、最悪100万円くらいかかるんとちがうかな」
「ほんなら、お金かかるし今までの追加工事は?」
「あきらめなアカン。。。」
「・・・。なんだかしょんぼりやわ。なんで先に調べてくれへんの?」
「土地が100%我が家のもんにならな調べられへんねん。人様の土地を勝手に調べられへんやろ」
「そしたらな、もし、あの土地が地盤ユルユルで100万円くらいかかったとしてな、もしかしたら最初に考えてた120坪が固い土地やったら損やん」
・・・。お、おおせの通りで・・・。
そやけど、こればっかりはやってみないと分からない。お隣はガチガチでも我が家がユルユルという事もある。3m変われば地盤も変わる。
ちなみに宅地となって歴史深い都市は地盤が固い場合が多いようです。 逆に新たに開拓した土地はまだ地盤が安定してない場合が多いそう。しかしこれも一概には云えません。山を単純に切り取った土地は比較的地盤が固いそうです。
土地選びには周囲の環境も大切ですが地盤も大きく影響してきます。なんども云うようですが契約してお金を払った後でないと地盤調査できないのが現状です。 ちなみに今まで家が建っていたから大丈夫。という事でもありません。建物を撤去した後に地盤調査を行い、結果 地盤改良を行うケースもあります。

  

「なぁ、かっちゃん、、追加工事の相談、これでストップさせよう・・・」
「そやな・・・・そんな事云うてられへんもんな。。。」こればっかりはどうしようもない。使える予算は限られている。土地改良費用なんて当初、頭になかった。

またもや我が家存続の危機がやってくる。

できるだけ傷つきたくない我々は、頭の中で「クイ打ち100万円(税サ別 )」とインプットする。 当然夢にまで見た追加工事を諦めるので、まぁ云うなれば普通 のお家になるワケ。ちょっと興味がうせる。
しかし、なんとか安心と覚悟が欲しいと岡田さん、奥野社長さまに泣きつく
「じ、地盤・・・・このあたりって大丈夫ですよねっ!ねっ!!」
「この団地内で杭打ちってありました?」
「今日は雨だから地盤がゆるんでるかもしれませんね。ぜひとも晴れた時に・・・」とワケのわからない事をうったえる。
可哀想に思った岡田さんが住宅地図に周囲の過去施工したお宅に印をつけて見せていただく。 「だから大丈夫って事はありませんが、気休めに・・・・でもやってみない事には・・・・」
すまない。。ワラにでもすがりたい気分。

そして地盤調査開始の連絡を受ける。1週間程度で結果 はわかる。 祈るような気分だが、最悪の状態も覚悟する。

岡田さんから1本のメールが届く「地盤調査速報」

緊張が走る。

ドキドキ。。。メールを開ける。。。

「予定通りベタ基礎で問題ないということです。ご安心ください。つきましては・・・・」
やったぁ!!でかしたぞ岡田サン。よしっクリアした。

これで我が家計画は続行や!!