我が家のコンセプトは
「人が見て、スゲェ〜って思う家」(笑)。
これはお金をかけるという事ではなく「見せ方」。です。
当然そうなるためには、モノを散らかせないような充分な収納スペースの確保。 ウロウロと探検できるような間取り。行き止まりがなく一周できるつくり。見る者に変化を与える加工。
訪問者が今どこか分からなくなって迷ってしまい、恐る恐る開けるドアの向こうに、ドラムやギター、ピアノが並ぶ音楽室。
恐る恐る開けるドアに天井まで伸びた書庫が並ぶ図書室。
恐る恐る開ける先に怪しい工具が並ぶ工作室。
そしてその先にまだ部屋がある・・・。
ココは何だろう??恐る恐る開けたそこには地下に続くであろう薄暗く怪しい階段。。。
そしてそれらの特殊な部屋は全て緑のドアになっている事に気がつく。
1F部分の通路(廊下)にはドアが5枚存在し、あえて外壁を取り入れよう。あえて街灯で照らそう。。そう、、アヤシイ路地をイメージするのだ。ブツブツ。。
当然それだけでなく、「暮らす」という事についてもこだわらなくてはイケナイ。しかしそういった「見せ方」は暮らす事においては何ら意味のない部分。遊びの部分。無駄 な部分。それを取り入れるかどうかは個人の趣味の世界。約2〜3百万円は軽くプラスになる。

  

そして、基本的な間取りの最終確認が始まる。要はカナダに発注するので基本的な間取りに変更がないかどうか確認する。実際に図面 を引いた設計士も同席する。
「一門(イチカド)という設計士を同席させますので・・・」 イチカド?聞いた事あるぞ。大量の名刺をめくっていく。あ、、あった・・・ 今から7年程前、もし同一人物なら彼は当事務所の近くの設計事務所に勤めていたはず。そして二人で酔っぱらってリンダリンダを熱唱した事があるのだ・・・。
同一人物だろうか???

そして夜7時に打ち合わせに集まる。
あっ!!!!
ニヤリと意味ありげにほほえむイチカド君はまさに、7年前リンダリンダを熱唱したイチカド君であった。。まさに世界は狭い・・・。
「ごぶさたしております。」
「こちらこそ。。。」
「えっ?!お二人はお知り合いだったんですかっ!」営業の岡田サンが驚く。「トーテムさんって知ってるって言うてたやんかー」とイチカド君。
「昔、二人でヘベレケでカラオケした事があります。。。」

そして本題に入る。間取り的には殆どFIXしているので あとは細かな修正と確認。とにかく確認を怠ってはイケナイ。人それぞれの解釈があり、人それぞれの思いこみがある。こちらはそのつもりで言っていても、聞き手は違うものを想像しているかもしれない。

とにかくここでは間取りに変更が無いか・・輸入家具に変更がないかという事を確認するので夫婦げんかなら前の夜で終わらせないとイケマセン。ドアや窓の種類(大きさ)、輸入家具の決定(我が家の場合はキッチンと洗面 台とゲタ箱)も決定します。 建築確認申請をする為に、土地のこの位 置に家を建て増ますよぉ〜というのもここで決定します。 実際に図面 をひいた設計士も同席となるので不明な点や変更もその場でリアルに確認できます。 すべて問題ナシ。