そして、肝心なこと。延床を50坪程度に縮小し、2500万円までで抑えること。(土地以外は全て込み)
そして、細かな希望も全て伝える。床の種類、レンガの種類、ドア、壁の加工など。 初回の正式な見積もりが出るまでに、2年間考え抜いた事を吐き出す。
しかも仕事柄いろんなモデルハウスの撮影もするので、気にいった部分を撮影し写 真付きで説明する。 ここで言っておかないと、後々「追加(バージョンアップ)」という扱いになってしまう。
見積もり前ならば、項目には追加するものの「サービスしときます・・・」というありがたいお言葉も頂けるかもやしれぬ 。
これは、本来家を建てる場合、1社に集中するのではなく、同じ様な条件で他の業者に合い見積もりを出す場合が殆ど。当然安いにこした事はない。この辺は業者も心得ている。 さっさと安い見積もりを出し、契約した後に施主の希望により追加するのは、もう敵がいないのでやりたい放題(ウソ。良心的に対応してくれますが、追加料金からは免れません)
変更扱いになるのは、床(天然にするか合板にするか、タイルを貼るのかどうか)、基本的な間取り(延べ床が変わってしまうと大きく価格に変化がある)
、窓の種類、作りつけの家具、外壁、屋根の種類など。外壁や屋根は金額が同じなら変更は可能。
基本的に差額との戦いとなる。

  

事前にモデルハウスをチェックして「どこどこのモデルのような質感」などと伝えておく。 外壁などはサイディングにするか塗り壁にするか、レンガを貼るかで全然金額が違う。
一瞬は、間取りだけに囚われてしまい即決しがちだが、 そういったマテリアル的な事にも注意をはらって、先に希望を伝えなければいけない。外観もしかり。切妻がいいのか寄棟がいいのか・・。 ただ、なんでもかんでも希望だけを言うと「わがままばかり言いやがって!コイツの稼ぎじゃぁ、ムリだね・・」と対応が急変する恐れがあるので危険がアブナイ。
要は双方の「歩み寄り」が肝心。そして自分達の中に1本通ったコンセプトが必要かと思われ。 それを伝え「協力」していただくようなカタチが好ましいなぁ。
同じ作り手の僕から言わせると、値引きばかり言ってくるクライアントには「安かろう悪かろう」をソっとアピールするときもある。でも予算が無い状態でなんとかがんばろうとしている人には僕の手間くらいならサービスしようと思ってしまう。。かもしれない・・人間だもの。みつお